◆ 奥湯河原・天照山ハイキングと温泉
2024年6月8日(土)
参加者:10名(女性 4 男性 6)
暑くなりそうな中、中野島駅7:30に10名が集合
Kさんの靴がかっこいいとみんなが絶賛しています
登戸乗り換えで小田原駅到着
「開成町あじさいまつり」へも行きたいところですが、今日は奥湯河原へ
東海道線で湯河原に到着 湯河原駅は開業99周年だそうです
湯河原駅からはバスで奥湯河原へ向かいます
奥湯河原へ到着と思ったらちょっと先走り
ひとつ手前の停留所(奥湯河原入口)で降りてしまいました
ハイキングへ向け、入念に準備し、出発です
脇を流れる藤木川からは涼しい風が吹いてきて気持ちが良いです
高級そうな旅館の脇を奥へと進みます
石造りの源泉跡も見られました
砂防堰堤の脇で一休み 木陰は気持ちよく、川の水音で心も安らぎます
広河原という場所から山へ入ります
鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえます
夏空の中、山の青葉が美しく、感動してしまいます
藤木川を渡る橋で小休憩の後、白雲の滝を目指します
ここからは山道です
モミジの緑が目に焼き付きます 「秋にも来たい」という声が
杉木立の中を進みます
急坂もありますが、頑張って滝を目指します
所々にある砂防堰堤からは心地良い風が吹いてきます
藤木川上流の支流を渡りながら進みます
まだまだ元気です 渓流は綺麗で風も涼しい
この辺にもモミジがたくさん
去来の滝まで登ってきました
休憩後、天照山神社を目指します
鳥居が見えてきました 神社に到着です
三つ葉がたくさん生えていて収穫している方も?
目的地の「白雲の滝」はもうすぐです
崖沿いの細道を慎重に進みます
滝の音が聞こえます
見えてきました 目的地の「白雲の滝」です
落差はおよそ30m 絹糸を流したようなとても美しい姿です
みんなカメラマンです
ここから元気組はさらに上を目指します
頂上まで20分程度とのことでしたが、結構急坂できつい
鳥のさえすりしか聞こえないと思いきや、椿ラインを走るバイクの走行音が響きます
目指すは椿ラインのバス停です
到着しました 天照山バス停です ここが一応、天照山の頂上のようです
バス停はありますが、現在は運行されていないとのこと
バス停にはサルナシの花が咲いていました
ということは、結構な標高がある場所です 熊笹も生えていました
調べたところ、標高は740m
白雲の滝の標高が630mとのことなので110mを一気に登ってきました
どおりでちょっときつかったはずです
サルナシは秋にはキウイフルーツのような実が成りますが、
そも頃来ても、鳥や動物たちに食べられているでしょう
お腹がすいてきたので、昼食を取ろうと下山を始めます
途中、道の両側からの木々でトンネルになっている場所がありました
白雲の滝を再度、通過し、天照山神社まで降りてきました
元気組はここで昼食です
先行組もおそらくここで昼食をとったと思われます
昼食後、先行組を追いかけます
Aさんから道端にたくさん生えていた「モミジ草」を教えてもらいました
この時期はもう固くなっていますが、若葉を天ぷらにしたり、
茹でておひたしにするとおいしいとのことです
藤木川の橋の手前で先行組に合流
一緒に下山です
奥湯河原停留所に到着
ちょっと疲れたようで、不動の滝は飛ばしてバスで温泉へ向かいます
目指すは「こごめの湯」です
バス停から急坂を上った先にありました 美人の湯だそうです 女性陣はわくわくしています
温泉にゆっくり浸かり癒されました
露天風呂からはモミジが望めます 秋は絶景となるそうです
(露天風呂は曜日によって男女の場所の入れ替えがあるので注意、モミジは片側からしか見られません)
女性陣も美人となったところで帰路です
バスで湯河原駅へ
温泉の軽食店が16:00営業終了でドリンクも飲めなかったため、
足は自然と居酒屋へ向かっています
湯河原駅前の居酒屋でお疲れ様です
鰺がおいしい 鯖も炙りました
のどを潤した後、中野島へ帰宅です
新松田付近の車窓からは富士山と矢倉岳が見えました
森林浴の中、モミジの大木にも出会えたハイキングでした
秋は穴場かもしれません
(Oさん撮影)